様々な役割をもつ神経伝達物質

ちょこちょこと登場しています神経伝達物質。

主な神経伝達物質とその役割ですが、

セロトニン:幸せな感情
ドーパミン:元気さ、快活さ
ノルアドレナリン:やる気、判断力
アセチルコリン:記憶

となります。役割をみるとさらに大事なことがわかりますよね。

この原料となるのがたんぱく質。
食事で摂取したたんぱく質は、アミノ酸に分解され吸収されます。
吸収後のアミノ酸の一部は脳で神経伝達物質の原料となるため、不足すると原料が供給されないということになります。
ただし、原料だけではない要因でも不足することがあります。

  • 朝日を浴びない
  • 運動不足
  • ストレス
  • ビタミン・ミネラルの不足

このような要因で神経伝達物質が不足してしまい、気分の低下や疲労感がもたらされます。
さらにこの原料となる以外にも体を作るうえでもとっても大事な栄養素です。
よって、良質なたんぱく質を含む肉、魚、卵、乳・乳製品、大豆、大豆製品は、いずれかでかまわないので毎食摂ることがのぞましいです。
とくに受験中は、運動不足、ストレスが日常ですよね。
母たちも同じくですね(笑)
もちろん毎食は難しいときもあります。
そんなときは、間食にチーズやヨーグルトなどで補うといいですよ。

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