カルシウムは、大切とわかっているけど、なかなか摂取するのが難しいイメージ。
カルシウムを含む食材はいろいろとあるけれど、やっぱり魚がいいかな。
でも、魚料理ってなかなか意識しないと作らない。
見た目もやっぱり地味だし、我が家の場合お魚といったときのテンション下がり具合も。
ということで、面倒だけどやっぱり揚げ物ならちょっと喜ぶ?
唐揚げかと思ったといわれ、逆にがっかりされたりもあるけど。
魚は小さいもので丸ごとだったり、骨のなるべく食べれるほうがいいよね。
それを叶える小あじ。
内臓と、エラをとって、丸ごと唐揚げ・・・・これがちょっと手間ですけどね。
下味はしっかりつけるのがポイントです。
生姜、にんにくをたっぷり入れると臭みも気にならなくなります。
揚げるときに、片栗粉や、てんぷら粉をつけて低温でじっくりあげましょう。

カルシウムは、同時に摂取するものにかなり影響を受けます。
阻害するもの・・・・リンを含む食品(加工食品に多く含む)、脂肪、シュウ酸(ほうれん草のえぐみ)、食物繊維(かなり多い場合)
吸収を助けるもの・・・・乳糖、タンパク質、ビタミンD
やっぱり気になるのはリン!
リンは加工品に多く含まれますが、ごはん、魚をはじめ様々な食品にも含まれます。
そのほとんどがリンの割合が多いです。ただ、海藻類はその割合が理想的とのことなので積極的にとりたいですね。
現代の食生活ではリンが過剰摂取してしまうので、なるべく加工品は避けましょう。
また、酸味のあるものと食べると吸収がよくなります。
レモンを添えたり、酢の物を合わせるとよいです。